”工事中”

船は次のような種類があります。分類の方法により多少違ってきますが、 下記のように分けました。

客船
旅客船	クルーズ船	貨客船	ＲＯ−ＲＯ船	フェリー

ＲＯ−ＲＯ船は、ランプドアがあり、車両が乗降りできます。 貨客船やフェリーでＲＯ−ＲＯ方式で建造されている船舶は多くあります。 大きなランプドアがついている船であれば、ＲＯ−ＲＯ船と考えて間違いないでしょう。 旅客船やクルーズ船も含め、スピードが出るように建造されています。

自動車運搬船

貨物船
貨物船	コンテナ船	冷凍船	バルクキャリア	重量物運搬船

貨物の種類の違いにより呼ばれ方が違いますが、タンカーと比べると 似たような構造となります。自動車運搬船は、自動車のみを 運搬するため、他の貨物船と違いホールドと呼ばれるスペースがありません。 また、自動車を能率よく積み降ろしできるように、ＲＯ−ＲＯ船と同じように ランプドアがあります。

コンテナ船は、荷物の積み降ろしの能率重視のため接岸時間は短い。 スピードも要求されるため、他の貨物船と比べると、スピードがでるように スリムな船型をしている。

タンカー
油タンカー	ケミカルタンカー	ＬＰＧ	ＬＮＧ

参考までに
タンカー (Wikipedia)

基本的に液体の貨物を積んでいる船をタンカーと呼びます。 貨物船と比べると危険な貨物を運ぶので、運航や船員の教育 のレベルが高い。船員の給料も貨物船と比べると良い。

危険物を運ぶため、特別な資格や教育が要求される。 乗船する船員も油タンカーの資格やケミカルタンカーの資格が要求される。 危険物を運ぶため、陸地に直接接岸することは少ない。小型タンカーは 陸地の岸壁に接岸することが多い。 大型タンカーの船員は貨物船の船員と比べて陸地へ上陸する機会は少なく下船の時ぐらいと 聞いている。

内航タンカーの状況は外航タンカーとは違っているようだ。傭船料が低いので 全てにおいてコストが抑えられていると聞いている。

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