当社は中小型船舶の設計を主体として基本設計から完成引渡迄手掛けてきました。その活動は日本船主、外国船主と幅広い分野にわたっております。
現在は船舶、機械、クレーン、海洋開発、設計に沿っており将来は海外に向けて設計、コンサルタントとのびていくことを目標としております。
会社概要
社 名 株式会社 市河設計
所 在 地 広島県尾道市因島外浦町814番地
TEL (08452)4-1735
FAX (08452)4-0203
創 業 昭和45年7月1日
代 表 者 代表取締役社長 市河 剛
資 本 金 1000万円
営業品目 各種船舶設計全般
設計運転及び各検査の立合
クレーンの設計
海洋開発工作台及起重機船
沿革
昭和45年 7月
中型船舶設計事務所として開業
昭和48年 2月
資本金30万で株式会社市河設計設立
昭和48年 3月
広島労働基準局よりクレーンの主任設計者として許可
昭和48年12月
愛媛労働基準局よりクレーンの主任設計者として許可
昭和49年 4月
3階建て事務所完成。
昭和49年 4月
本州四国連絡橋道路公団の設計者として指名入札権を得る
昭和49年 6月
資本金120万円となる
昭和49年 6月
資本金400万円となる
昭和51年 6月
電算部新設
昭和56年11月
設計室、資料室2階建て増築
昭和60年 6月
東亜コンサルタント(株)系列会社設立
平成 3年 6月
福岡労働基準局よりクレーンの主任設計者として許可
平成 6年12月
神戸労働基準局よりクレーンの主任設計者として許可
平成 7年 6月
資本金1000万円となる
設備
ハードウェアー
PC(パソコン) 6台
プロッター 2台
プリンター 6台
コピー機 2台
ソフトウェアー
製 図: CAD(Autodesk: AutoCad 2000、LT2000)
線 図ソフト(Autoship)
計 算: 排水量、復原力、損傷時復原力、縦強度
部材計算など。(自社開発)
プリンター: キャノン LBP 1820 & LBP 750、キャノン imagePROGRAF iPF700
エプソン LP-9000C & LP-9500
その他: Microsoft Word2000(ワープロ)
Microsoft Excel2000(表計算)
※E-mailによるデータの送受信可能。
船舶設計及びエンジニアリングサービス
設計の検討
基本設計
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基本設計
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建造契約の入札のための資料作成
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排水量等、クロスカーブ計算
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非損傷時復原性計算
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タンク区画重量重心計算(タンクテーブル&サウンディングテーブル作成)
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損傷時復原性計算
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縦強度計算
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部材計算
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乾舷計算
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トン数計算
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運転解析(前後進、旋回試験等)
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船舶設計
船舶設計(マニュアル)
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貨物固縛マニュアル (Cargo Securing Manual)
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SOPEP
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SOLAS Training Manual (本船の搭載安全救命装置に基づく。一般的なSOLAS Traning Manualではない。NKのスタンプを貰っていても、一般的なSOLAS Traning ManualはPSCから不備として
指摘を受けることがあります。)
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船舶の引渡
監督
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船舶の引渡まで船主の代行として監督をいたします。
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安全第一
船舶に施設されるクレーン等の取扱いについて(日本クレーン協会のHPより)
クレーン等安全規則(日本クレーン協会のHPより)
移動式クレーン転倒事故事例(長崎労働局のHPより)
指名停止措置(四国地方整備局のHPより)
タワー仕様のクローラクレーンの事故(労務安全情報センターのHPより)
パンダン・ロードの造船所でクレーン倒壊事故、作業員が3人死亡3人重傷(シンガポール)
(Channel NewsAsia のHPより)
当社が開発しNK(日本海事協会)及びJG(運輸局)から承認された船舶プログラムで設計しています。
弊社が設計した船舶
ケミカルタンカー IMO TYPE II "東祐" |
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高速艇 "しまかぜ" |
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高速艇 "せきど |
双胴型高速船 "因島 6号" |
16.500 DWT 多目的バルクキャリアー
コンテナ搭載可能
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最近の代表的な設計
M/V ALFAMAR
当社が設計した多目的バルクキャリア"M/V ALFAMAR”は、英国の造船雑誌 "The Naval Architect May 1999” に新世代の船として紹介されました。船級は,NK。
船舶設計及びエンジニアリングサービス